2021.1.4

【革製品バッグの手入れ方法】革製品バッグの長持ちのコツをご紹介!

革製品のバッグをお持ちの方は多いと思いますが、正しい方法で手入れをかかさずに行っている方は意外と少ないのではないでしょうか?

また、これから革製品のバッグを購入しようと思っている方は、お手入れの方法を知らないこともあるでしょう。

そこで本記事では、革製品バッグの手入れ方法を分かりやすくご紹介いたします。大事なバッグを長持ちさせるためにも是非ご覧ください。

革製品バッグを長持ちさせるにはどうすればいいのか?

革製品バッグを長持ちさせるには、「正しい方法での定期的なお手入れ」と「保管時に気を付ける」ことが大切です。

お手入れの方法は一度覚えてしまえば簡単ですし、保管時に気を付けることもシンプルですので、今回の記事でまとめて覚えてしまいましょう。

革製品バッグの手入れ手順について

それでは、革製品バッグの手入れ手順を見ていきましょう。

手順1:ブラッシングと乾拭き

まずは柔らかい布で汚れやホコリを落としていただき、その後馬毛のブラシでブラッシングしていきましょう。くぼみのある部分や隅、持ち手は小さなホコリや汚れが溜まりやすいので、意識して丁寧に行うとよいでしょう。

もちろんクリーナーを使っても問題ありません。

手順2:オイル・クリームを塗りこむ

革用のクリームをごく少量とり、全体に伸ばしていきましょう。 クリームのつけすぎはダメージとなり逆に良くありませんので、少量ずつ塗るのがポイントになります。

また、クリームを薄くなじませながらもシミにならないようにさっと塗ることも大切です。

バッグ全体にクリームを塗り終わったら、30分~1時間ほどバッグを放置して乾燥させましょう。

手順3:防水スプレーをバッグ全体に吹きかける

まんべんなく、防水スプレーをバッグ全体に吹きかけましょう。バッグ全体に防水スプレーを吹きかけるコツとしては、バッグから20cm~25cmほど距離をとってスプレーすることです。

そうすることによって、一部分だけ防水スプレーが付くことを防ぐことができ、シミにもなりません。 吹きかける量としては、表面が軽く濡れる程度で問題ありませんので、かけすぎには注意しましょう。

また、クリームを塗り終わったときと同様に吹きかけた後は乾燥させましょう。

革製品バッグの保管時に気を付けるべきポイントとは?

革製品バッグを保管するときには、直射日光が当たるところは避けるようにしましょう。バッグが色褪せてしまったり、形が変形してしまう原因になってしまいます。また、バッグの重みによって形が変形しないように、バッグは倒さずに縦置きしていただき中に新聞紙を詰めておくとよいでしょう。

言うまでもないかもしれませんが、バッグ同士を重ねたり押し込んだりしても型崩れしてしまうので、しっかり保管場所は確保するようにしてください。

湿気の多いところに保管するとカビが発生してしまうことも

革製品のバッグを湿気の多いところに保管すると、カビが発生してしまう恐れがあるため、湿気がたまらない通気性のよい場所に保管するようにしましょう。

また、長く使う予定がない場合には、乾燥剤をバッグに入れておくことをおすすめします。

バッグにくっついてしまうものには注意

革製品のバッグをビニール袋のなかに入れてしまうと通気性が失われてしまうばかりか、長期間の保管によってバッグにビニールがくっついてしまう場合もあります。

また、バッグ同士を密着させて保管させると革同士がくっついてしまうこともありますので、できれば一定の間隔で置くか不織布の保存袋に入れるようにしましょう。

革製品バッグも取り扱うおすすめのバッグブランドをご紹介

革製品のバッグは、お手入れをかかさずに行うことで長持ちしますし、経過とともに味がでて愛着も湧いてきます。

続いて、長く愛用できる質のよい革製品を取り扱うバッグブランドを紹介します。

BELLEMARIE(ベッレマリエ)

BELLEMARIE(ベッレマリエ)は、イタリアミラノで2003年に生まれたブランドです。バッグの特徴としては余計な装飾がなく、シンプルで洗練されたデザインは見る人を虜にする美しさがあります。

また、素材にこだわり抜くことを信念としており、バッグに用いられるイタリアンレザーの質は一級品ですので、長く愛用していただけること間違いなしです。

Marant(マラント)

Marant(マラント)は、最高品質のイタリアンレザーを用いて作る正真正銘のイタリアブランドです。Marant(マラント)のブランドバッグは大人の女性にピッタリで、モダンなデザインは誰が見てもおしゃれと思える、万人受けするデザインばかりとなっています。

手に馴染む最高品質のレザーは、手に取っていただければ別のブランドの革と比べて別格であることが分かるでしょう。

Buti (ブティ)

1958年に設立されたファクトリーブランドあるButi(ブティ)は、イタリア人の職人がイタリア素材を使用して上品なバッグを作っています。

そもそもファクトリーブランドとは、工場で生産されているブランドのことを言い、高い技術を持ちながらも、コストパフォーマンスに優れているという特徴があります。

Buti(ブティ)のバッグは、100%Made in Italy品であるファクトリーブランドですので、手に取っていただければ価格以上の価値に満足されるでしょう。

まとめ:【革製品バッグの手入れ方法】革製品バッグの長持ちのコツをご紹介!

いかがでしたか?革製品のバッグはお手入れなどで大事にすればするほど愛着が湧いて、持ち歩くのがどんどん楽しくなっていきます。

革製品のバッグを長持ちさせるためにも今回紹介した内容を参考に、バッグをケアしてあげましょう。

エルシオンでは上質な革を使ったバッグも販売しています

エルシオンでは、今回ご紹介したブランドバッグの他にも、さまざまな種類のブランドを厳選して販売しております。

革にこだわりを持つ方や、新しいブランドバッグを手に入れたいという方は、ぜひ一度ご覧くださいませ。

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